どうも、こんにちは!
最近ブログ更新をサボっていましたが、その間も趣味の美術館巡りを楽しんでおり、前回更新した『北欧の神秘』展以降も様々な展覧会に足を運んでいました。
今回はここ最近行った展覧会とその感想を書いていきます!
ほとけの国の美術
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感想
- 凄いとは思うけど、日本の絵画の楽しみ方が未だに分からず
- 動物が描かれた作品は可愛かったが、とは言え刺さる(感動する)作品には出会えなかった
- 「仏画」と言う新しい言葉を知った
- 常設展は面白い作品が多くて楽しめた
デ・キリコ展
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感想
- 美術に詳しいわけではないので、遠近法の乱れとか分からず。そこら辺の知識があるともっと楽しめてたかも
- マネキンをテーマにした作品が多く、コミカルな世界観が観ていて楽しかった
- 形而上絵画派の生みの親、でも「形而上」ってよく分からない
- 会場含めて独特な雰囲気があって、会場を歩いているだけで楽しめた
- 「刺さる」とまでは行かなかったが、結構観ていて楽しめる作品が多く、チャンスがあればじっくり巡りたい企画展だった
モダン・タイムズ・イン・パリ1925
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感想
- 絵画はほとんど無く、飛行機の部品や広告、ガラス瓶など色々なものが展示されていた
- ちょっと興味の範囲外だった
- 常設展では多くの作品を観ることができ、知っている画家の作品も多く楽しめた
ヴェネチアン・グラスと祝祭の都
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感想
- 箱根ガラスの森美術館は何度来ても最高!その空間に居るだけで幸せになれる!
- 今回のガラス細工が綺麗で、更にコミカルな作品も多くて楽しめた
- イルカが付いたグラスが多く、時代的なものなのか場所的なものなのか分からないが、特別な存在のような感じがした
- 今回も天気に恵まれず、外の写真はあまりキレイに撮れなかった
- 初めて美術館内のレストランを利用したが、雰囲気も良く、音楽も良く、料理も美味しかった!
吉田初三郎の世界
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感想
- 自分の見知った土地が描かれた鳥瞰図は、当時の雰囲気との違いを楽しむことができ、面白かった
- 結構字が細かく全然読めなかったため、ここで初めて単眼鏡の必要性を感じた
- 「鳥瞰図」と言う新しい言葉を覚えた
ルーヴル美術館の銅版画展
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感想
- 線の細かさで色の濃淡を表現していて、それが銅板から作られていることを考えると技術の凄さに驚いた
- 当時は神話周りの知識が一切無かったので、凄いとは思ってもあまり楽しめる作品が無かった
- 今なら神話周りの知識も多少入っているため、当時より楽しめると思う
モネ&フレンズ・アライブ
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感想
- フォーカスされる画家が多くいるためか、ゴッホ・アライブよりも広く浅い内容だった
- 面白かったが、あらかじめ画家や印象派の知識があってもなお、前回より薄かった
- 期待外れ感は否めない
ロートレック展 時をつかむ線
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感想
- 今まで観てきた絵画や線画とは異なり、独特な画風だった
- 作品数が多く、特に線画が多かった
- 正直魅力は分からなかったが、不思議とまた観に行きたいと思える企画展だった
国立西洋美術館 コレクション展
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感想
- ポール・シニャックの作品(1枚目)にようやく出会えた!この為だけに、1ヶ月しか開いていないのにまた2回目行きました
- 点描画法の作品はどれも好きですが、特にポール・シニャックは明るい色合いが魅力的で、観ていて楽しい気持ちになるのが好き
- コレクション展では展示されている作品が多く、著名な画家の作品や大きな作品も多いため、知識がなくても楽しめると思う
- 年パスを買ったので、今後も行けるタイミングがあったら行きたい
8月以降も展覧会に行くよ!
ブログ更新をサボっていた分を一気に放出しましたが、こう見るとかなり行ってますね。
今回は書いていませんが、冬にも行った印象派展に夏にも行っていたので、既に14回くらい美術館に足を運んでいることになります。
新しい世界の扉を開いたばかりとは言え、ここまで熱量高くハマった趣味は久しぶりな気がします。
そして、今後も行く予定の展覧会がいくつかありまして、直近だと千葉の美術館を4ヶ所くらい行けたら行く予定です。
そちらもまた(サボらなければ)ブログの記事にしていきたいと思うので、あまり期待せずにお待ち下さい。